【信じて任せて感謝する】

あけましておめでとうございます。いつも

ご高覧いただき、ありがとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

 

昨年は、まだやったことがないこと、行っ

たことがない場所など、新しいチャレンジ

も多く、非常に充実した1年でした。中で

も、現場を退かれた元・北海道日本ハムフ

ァイターズコーチの白井一幸さんと企業研

修のお仕事でもご一緒できたことは、非常

に良い刺激となりました。

 

白井さんが、コーチを引退された時は、と

ても寂しい気がしましたが、最近はこうし

て、ご一緒できる機会も逆に増えたようで

嬉しく思っています。ファイターズを常勝

チームに育て上げられたチームビルディン

グ、コーチングの事例は、プロ野球界の事

例ながらも、ビジネスの現場でも大いに応

用できることがあり、管理職の皆さんが、

熱心にメモをとりながら耳を傾けていらっ

しゃるそばで、私もまた大いに学ばせてい

ただいています。

 

とりわけ、「コーチのあり方」について講

義される時に、栗山監督の事例を出される

のですが、どんな負け試合であっても、選

手を責めたり、ぼやいたりすることなく、

「すべて私の責任です。選手はよく頑張っ

てくれています。明日はやってくれるでし

ょう」とおっしゃっているというお話には、

胸を打たれます。

 

そうは言っても、「現場では、何度言って

も変わらない部下がいるんです。そんな人

にはどう接したらいいでしょうか?」とい

った切実な質問も必ず出てきます。

 

そんな時も、白井さんは、常にぶれること

なく、「相手は変えられません。変えられ

ない相手を変えようとするから、こちらが

辛くなります。こちらができることを手を

変え品を変えやっていくこと、信じて任せ

て感謝する。そんな上司にこそ、部下はつ

いてくるのではないでしょうか」と伝えら

れます。その姿勢に、私も喝を入れてもら

っています。

 

思い通りにいかないと、どうしても、他者

のせいにしてしまいがちです。「この人が

もっとこうしてくれたら」、「この人さえ

いなければ」と思ってしまうことがありま

す。気持ちはわからなくはないです。そん

な時こそ、栗山監督や白井さんのように、

この人のことを「信じて任せて感謝する」

ことができるのか、リーダーやコーチは、

常にそこを問われていると感じます。

 

「変わらない相手がいるわけではない。

変わらないと思っている自分がいるだけ。

今、自分に何ができるのか?」

その立ち位置に立ち続け、今年もさらに良

い研修を提供していきたいと思っています。

 

 

 

 

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