金融為替動向第161号 消費者物価動向:底入れ傾向

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(資料)総務省「消費者物価指数」より作成。

足元の消費者物価動向は、これまでの下落傾向から底入れする動きを見せている。全国の先行指標となる「東京都区部」を見ると、食料及びエネルギーを除く総合でゼロ近辺の動きが続いており、これまでのように価格が継続的に下落する動きとはなっていない。但し、こうした動きの背景には、石油製品の大幅増加がある。原油価格が強含む動向を見せているものの、1バレル50-60ドル台以上に大きく上昇する動きとはなっておらず、継続的に上昇するかは不透明である。

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