ニュースレター第396号 日本経済:消費者態度一進一退

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(資料)内閣府「消費動向調査」による。

2016年10月の消費者態度は、一進一退が続いている。全体では、9月に比べて0.7ポイント低下し42.3となり、年初から改善傾向を続けてきたものの、ここへ来て改善が足踏みしている。とくに、7月以降改善傾向を示してきた雇用環境が悪化したほか、収入の増え方についても横ばいの動向となっている。このため、暮らし向きの指数が9月に比べて低下し全体の動向に影響を与えている。なお、一年後の物価の見通しについては、70%強が上昇としその半数が5%未満の上昇としている。但し、2015年前半では80%以上が上昇と見込んでいたことに比べると、インフレ意識が萎んできている事が分かる。

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