ニュースレター第379号 米国経済:生産活動低迷

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(資料)米国商務省等統計より作成。(注)航空機除く非国防資本財による。

米国経済は、個人消費が堅調な一方で企業の生産活動は依然として低迷した動きが続いている。設備投資動向の先行指標となる航空機除く非国防資本財は、受注面で減少傾向から脱却しておらず、企業設備投資の重たい動向は今後も続くことが見込まれる。加えて、ドル高、新興国等への輸出の低迷、原油価格の低迷など企業の設備投資環境は改善していないことによる。このため、米国経済の金利動向は、段階的に引き上げられる環境にはなく、ぼぼ横ばいの動きが続くものと見込まれる。

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